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秋山弁護士「不食という生き方」の感想

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超人相塾代表。 顔を見ただけで相手の性格や本質がわかる『超人相学』を操るフリーランスの忍者。愛知県・名古屋を拠点に日本全国で活動中!

2008年以降、一切の飲食が不要。

衝撃の書き出しから始まる秋山佳胤(読み方はヨシタネ)弁護士の本「不食という生き方」を読みましたので感想を!

美容研究家として僕が実践している肌断食との違い、そして共通点についても書いてきます。

秋山弁護士「不食という生き方」の感想

弁護士で医学博士。

美容研究家で忍者と言う僕の変態的肩書きとは真逆の存在です。笑

「不食という生き方」を発見!

20代は本を基本的に読まないと決めていた僕は30歳を目前にして本読みたい!知識得たい!熱が急上昇。本屋を最近うろついてるわけですが、そこで発見してしまいました。

不食という生き方!!

表紙と立ち読みの衝撃

不食という言葉と線が細い男性。

そしてページを開くと2008年から一切の飲食が不要という文字。

えーーーーーーっ!!!

衝撃です。

 

失礼ですが、8年間食べない、しかも水も飲まないとか、、、死にかけでしょ!肌もボロボロなるわ!と思ったんですが、不食と言う字に騙されていました。

表紙のタイトル部分を隠して秋山さんの顔だけを見ると顔は細いですが、肌色の血色も良くきめ細やかな肌質の印象です。

 

画像処理してるかもですが、年齢も現在47歳と考えると綺麗な肌です。

試しに自分の美容研究家マジシャン時代の写真に不食の文字を並べてみました。

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なんか不健康そうな印象になりましたね。笑

「不食という生き方」の感想

読み終わった直後の感想は、、、自分もやってみたい!!

だって最強じゃないですか?何も食べなくても生きられるって、、、食費ゼロですからね?笑

それに、美容研究のため5日間の断食に挑戦した時も納豆だけで5日間過ごした時も思ったのですが、小食時の集中力の上がり方は半端ないです。この本にも書かれていますが満腹よりお腹が減ってる時のほうが集中できます。

いろんなとこからクレーム入ってそう

秋山さんは実際に体験、経験して本にしているわけですが、人間って実は食べなくても生きられます!って言っちゃったら、あらゆる業界からクレーム来ると思うんですよね。笑

それは不健康だ!って否定する人もたくさんいると思います。

けど不食って本当に不健康なのか?

極端ですが毎日爆食いする人と不食の人を比べたらどっちが不健康なのか?

 

自分が今まで食べることが普通、飲むことが普通だと思ってたけど、、、

結局、概念なんですよね。

食べない=不健康と言う概念が、自分が生まれた時から植え付けられてるから不食と言う言葉を受け入れられないですし、拒絶してしまうんですよ。

じゃあ概念を全て捨て、フラットな状態にしてから不食と言う言葉を考えたら、、、。

なんか見えてくる気がします。

冷蔵庫がない時代、原始人は腹が減ったら狩りをして食事をするわけですから。なんとなく口が寂しいからチョコレート食べちゃお♪って言う概念はそこにはないのです。笑

僕がやっているのは肌断食ではなく肌不食なんだ

秋山さんの提言する不食とは=全く食べない、飲まないではありません。

知人との食事会では空気感を大事にしたいから食事も普通にするそうです。

あれ?これちょっと待てよ!

自分のしているあれに感覚が似てるな、、、

肌断食ではなく肌不食

【肌断食の効果的なやり方】10年以上人体実験したみやゆう式肌断食
かれこれ肌断食を始めて12年になります。 始めの一ヶ月は違和感を覚えたりもしましたが、それからは何も問題はありません。 肌の調子はめちゃくちゃいいです。   途中でやめた期間もありましたが、また期間をおいて再開。 やはり調子がいい!!本日は長期間の肌断食を始めた経緯とみやゆう式肌断食の効果的なやり方を紹介いたします。

僕の美容研究は様々な知識をまとめて共通点を見出し、自分に試すと言うスタイルです。

TVとか見てて自分がやってないのに、ハーバード大学の研究によると、、、とか言う説明でメディアに出てる人を見てると腹たちますね。笑

自分が試したのかと!!医者という肩書きで説得力増すけど自分顔面だるだるやないかと!笑

、、、取り乱してしまいましたが、何が言いたいのかというと自分も不食してるんですよね。

 

肌で!!

スキンケア商品を使わない=肌断食

もうだいぶ前からやってて普通の感覚になってるので、何年やってるか遡ってみたのですが、、、

『『顔がスベスベつるつるになるお風呂の入り方』』
記事はこちらから↓『顔がスベスベつるつるになるお風呂の入り方』

前のアメブロ↑の記事の更新が2011年の1月のものなので、確実に5年はやっています。

 

年表を見てみると2009年に独自の美容法を考え出してるので、おそらく肌断食にチャレンジしだしたのが7年前なのではないでしょうか?で思ったんです。

僕がやってるのは肌断食ではなく、肌不食なのだと。

肌不食という生き方

秋山さんが本の中で”断食=無理に食欲を抑えつけること”と表現しています。

詳しくは第1章の「不食と断食は違う」の項目を読んで下さい。

確かにそうなんです。

今まで僕がやった5日間の断食も、納豆だけ生活も無理に食欲を抑えつけてました。

ただ僕が7年やってきた、肌断食を考えると違います。

もともと百貨店でボーテコンシェルジュをしていましたので、毎日のように違うブランドのスキンケア商品を使ってましたし、洗顔料なんかも変えてました。

肌断食をやり始めた時は、今まで朝昼晩とスキンケアをしていたので当たり前のように肌がカサつきツッパリ感もでます。

 

しかし、これが慣れてくると、、、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年、7年。

人間の体の順応性はすごいです。肌の違和感は全くありません。

秋山さんと一緒です。

今日顔のマッサージでもしとこうかな♪ふと思った時に化粧水を塗るだけです。

僕は知らないうちに肌不食という生き方をしていたのです。

不食の本当の意味

そして僕はこの本を読んで不食の本当の意味に気づいてしまいました。

不食とは、食べることを辞める。スキンケアを辞める。

そういうことではありません。

不食とは、、、概念を捨てるということなのです。

よくよく考えると、大勢の人や権威のある人が言ってるから信じてるだけで理由を知らずになんとなく、それが常識!普通!そう思ってることがたくさんあります。

 

それはおかしい!!といきなり否定するのではなく、今まで自分の中で培われた概念を捨て、一度素直に受け取ってみる。

否定はそこからでもいいと思います。

 

そして僕は現在、、、

一ヶ月以上前から朝食を抜き、、、3日前から夜食を抜いています、、、

概念を捨てる!!

みやゆうの不食チャレンジ!!

報告をお楽しみに!!

不食やってみました!

 

 

不食という生き方、、、概念を捨てないとあれ?一瞬宗教かな?と思う部分もありますが、概念を一度捨てて読んでみて下さい。笑

自分の生き方や考え方に疑問を持ち出す人も多いと思います。

不食に興味がある方はこちらも♪

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